介護業界の「☆新3K☆」~悪いイメージから脱却しよう~
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おはようございます。

笑う門には福来る!

笑わせ介護士の八福です。

 

 

前回、介護業界の「3K」についての記事を書きました。

 

この業界で働くみなさん・・・ほんとに、み・じ・め・・・になる内容ですよね。

 

同じ同士として、よぉ~くわかります。(T_T)/~~~

 

 

 

特にこれから結婚を考えている、素晴らしき未来ある若い人たち。

 

また、既に家族があり、ご飯を食べさせていかないといけない大黒柱のあなた。

 

 

自分自身の為に使えるお金なんて、これっぽっちもないですよね?

 

 

私もそうです。

 

 

お小遣いはもらっていません。

 

もうらわけにはいきません。

 

この収入では・・・(T_T)

 

 

私の学生時代の友たちは、みな違う業界で、バリバリ第一線で活躍し、今はもうすでに私の年収の軽く2~3倍は稼いでいます。

 

 

友が活躍するのは心底嬉しい。

 

でも、自分もそれに合わせて活躍するからこそ、心から共に成功をたたえ合えるのだと思います。

 

 

私は、収入の少ない者同士で、傷をなめ合うような環境を継続していってはいけないと思っています。

いつまでも、足の引っ張り合いをするような環境であっては、良い職場は決して創れないと思います。

 

 

 

だからこそ私たちは、この「3K」という悪いイメージからあがいて脱出する必要があるのです。

 

 

ブログのタイトルにもしているように、私の目指す新3Kは、

 

①稼げる

②健康

③かっこいい

 

です。

 

決して無理やり言っているのではありませんよ(;^ω^)

 

少しでも可能性があるからこそ、また、誇りを持ってやり続ける仕事にするからには、とても大切な3要素であるからこそ、この3つを提唱し記載しています。

 

では、この3つの要素について、出来る限り根拠を示しながら説明していきます。

 

 

 

3K_その① Kasegeru(稼げる)

これまでのブログを読んで頂いたなら、

 

「はぁ?何を言っているんだぁ?バカじゃねぇか?」と思われるかもしれません。

 

 

しかし、決して冗談を言いたいわけではなく、私はいたって本気です。

 

あなたに稼げる具体例を示せるわけではありませんが、なぜ、稼げる可能性があるの

かと言うポイントに目を付けてお話します。

 

 

<介護職がなぜ稼げる可能性があるのか?の3ポイント>

①まだまだ発展途上である。

②これから益々超高齢社会。

③成熟した情報社会。

 

 

この3点です。

 

これだけ聞くだけでも、可能性を感じませんか?

 

 

ここでは簡単に説明するだけに止めますが、

 

 

まず「①まだまだ発展途上である。」という点。

介護現場は、まだまだ不明な事だらけです。穿った見方をすれば、介護施設を利用される方には、もう医療ではどうにもこうにもしようがない方がこられる場合もあります。特に認知症なんていい例です。入院が必要になっても、問題行動などあると、入院を拒否されるケースがあります。そんなある意味、医療から見放されている人たちに充実した余生を過ごしてもらう事が出来たら、それは社会的評価は高まりますよね。

 

 

次に「②これから益々超高齢社会」という点。

言うまでもなく、これからかの有名な2025年問題に突入します。その時には介護職員が35万人も不足しているかもー!?と、国をあげての大騒動です。介護難民で溢れかえるんではないか!?という恐れさえあります。さらに介護職員に処遇改善月8万円!?なんて動きも出てきました。この状況を逆にチャンスという視点で捉えるとどんな発想が浮かぶでしょうか?

 

 

次に、「③成熟した情報社会」という点。

業界がまだまだ成熟していない。そして誰でも自由に情報発信が出来るこの便利な成熟した情報社会。(IT業界の事は詳しくないので、まだまだ成熟していなかったらごめんなさい(;^ω^)> 私が書いているこのブログでの発信も同じです。情報発信は、まだまだ未成熟な介護業界に個人で貢献できる有効な手段ですよね?どんな仕事でも、力を見せ続けるからこそ、評価されていくのだと思います。給料の少ない職場で「ブーブー」と文句だけ言って一日を一年を過ごしても、誰も評価してくれません。

 

 

以上、簡単に説明しましたが、少しは希望を持って頂けましたか?(^_-)

 

 

 

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3K_その② Kenko(健康)

 

 

健康という要素は、なんとなく想像できますよね?

とにかく、この仕事はよく動きます。私の職場もとにかく広いんです。そして、今時PHSやインカムなどがないんです。ナースコールが鳴ったらとにかく走り回っています。走ってはいけないんですけどね・・・利用者に転倒事故をさせるよりマシです・・・(;^ω^)ってことで、万歩計を付けていたら、いったいどれくらいの歩数になっているのだろう?とこの記事を書いていて興味が湧いたので、今度買ってみて試してみたら報告します(^_-)-☆

 

 

 

3K_その③ Kakkoii(かっこいい)

あなたは、自分の仕事に誇りを持てていますか?

「介護」ってかっこいい!って思えますか?

自分の子供に胸はって「パパは介護士さんだぞ!」って言えますか?

 

 

まぁ、ちょっと無理ありますよね?(;^ω^)

私は到底「かっこいい」なんて思えなかったです。

むしろ「かっこ悪い」って思っていました。

 

 

なぜ過去形なのかというと、

「自分自身が未熟であったせい」

という影響も大きいからです。

 

 

・この仕事の専門性を発揮する分野

・この仕事の、我々介護士の力の見せ所

・この仕事の本当のやりがい

・この仕事の持つパワー

・この仕事の可能性

 

 

そんな事をほとんど考えないで、日々の業務をただこなしているだけのうちは、そんな「かっこいい。」なんて事を、これっぽっちも思ったりしませんでした。

 

歳いったせいもあるかもしれませんが(;^ω^)

でも、本当に見方一つで、その対象となるものの価値なんてガラッと変わります。

 

パラダイムシフトです

 

そう、過去のブログでも触れましたが、常識と非常識なんて、いとも簡単にひっくり返ったりします。

 

 

正直、華やかなものばかりに憧れる10代、20代の頃には気づけないかもしれません。私もそうでした(;^ω^)そんな価値に気づける10代、20代の人がいたら、是非会ってみたいものです。そんなあなたがこの業界の未来を切り拓くと思います。(^_-)-☆

 

 

でも、大半の若い方は、この仕事が「かっこいい!」なんて到底思えないでしょう。

私はこのブログを通じ、言葉を駆使し、介護の魅力を余す事なく伝え、その考え方を少しでも柔軟に出来たらと思っています。(^_-)-☆

 

 

これから、「なぜ介護はかっこいいのか」を少しでもわかってもらえるように伝えていきますね(^_-)-☆

 

 

この仕事は、単に「お年寄りのお手伝いをする」といった仕事ではありません。

 

もっともっと壮大なスケールの仕事です(^_-)-☆

 


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