「事故」というもの2

      2018/03/12

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おはようございます。

笑う門には福来る!

笑わせ介護士の八福です。

 

「事故」について、私が前回書いた話ですが、あなたも思いませんでしたか?

ちょっとした傷でも「事故だ、事故だ~!」と騒ぎ立て、「誰?いつ?どこ?なんで!?」などと、右往左往・・・。

 

「そんな大げさな~・・・(;^ω^)。」って。

 

思いませんでした?

 

まぁ、このご時世なら仕方ないんでしょうね。

すぐに「虐待、虐待」と騒ぎ立てられる時代です。確かに虐待にシビアな目を持っていないと、いい加減な事をされる可能性がないことはないですよね。

 

この業界に限らず、消費者はシビアな目を持っていないと、いけませんよね。

政治家然り、大企業然り、バレなければ悪い事をする人が多いですよね。

 

そういう観点からもシビアな目は必要かもしれませんね。

 

 

さて、介護現場におけるこの事故の問題ですが、

 

前回、「この「事故」問題。もっと取り扱いを考えていかないと、おかしな問題をはらんだままになってしまい、いつか余計な問題を起こし兼ねないと私は思っています。」と書きました。

 

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★「第一発見者の責任」★

では、何がおかしいかと言うと、

「第一発見者の責任」という問題です。

 

発見した第一発見者が一番状況を理解しているという点で、その人が中心になって事を進める点は理解できますよね。これに関しては私もそう思います。ただ、私が何か所か施設を渡り歩く中で感じたのは、まるで事故を起こした責任までもが、その第一発見者の責任にすり替わっているような感じがありました。

 

例えば、たまたま、あなたがある利用者の顔にアザを発見しました。

あなたはもちろん気になり、上司や同僚にも報告します。

あなたは事故発見の報告書も書き、カンファレンスも開き、その原因や対策も考えました。

とにかくゴソゴソとよく動き回られる利用者なので、どこかベッドの柵などでぶつけられたのだろうなと仮説をたてました。

家族様へも事の次第を連絡し、顔にアザが出来てしまい、ご心配させてしまう事について謝罪もしました。

介護士さんとしては、これで十分な対応です。ナイスプレー☆なのです。

 

しかし、その家族様からは、「はぁ?顔にアザが出来ているだぁ?お前ら虐待してるんだろ?今から見にいくからな。ガチャ・・・。」との返答。

 

まぁ、こんな事がない事もないです。時々はこういった方おられます。しかし、こういった方がおられるという前提でリスクマネジメントをし、上層部が臆する事なく「問題対処はきっちりしてやるから、しっかり介護やってくれ。」という気概があれば、そこは良い施設になると思います。

 

 

★責任逃れの問題★

ですが、それに関しては、誰も事故に関わりたくないから、責任を負いたくないからという感情が働きますよね。上層部の方ももちろん人間です。ですが、立場がある以上、しっかりといてもらわないと困ります。でも人間だから、そんな立派な人は稀です。

 

となると、その波が現場にも押し寄せて、責任のなすりつけが始まります。アザがあるだけで犯人捜しが始まります。場合によっては、ナイスプレーの「第一発見者に責任がある。」といったおかしな現象が現れる事もあります。

 

 

まぁ、責任から逃れる事に必死な人間のさまは、本当に醜いです・・・。

 

 

そう、まさに愚の骨頂です。

 

 

そんな介護現場では良いケアは出来ません。

 

 

あなたも被害者になる可能性が高いです。

その職場から去る事も視野に入れた方が良いでしょう。

 

 

※つづく

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