肺炎を歯磨きで予防できる!?むせ込みの症状がなくても油断できない誤嚥性肺炎

      2018/03/12

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おはようございます。 

笑う角には福来たる。

笑わせ介護士の八福です。

 

 

今日は、誤嚥性肺炎について書いていきます。

 

 

介護の仕事をしている人には、もう定番の病気ですよね(;^ω^)

 

 

 

でも、全く介護の事など知らない人にとっては、よくわかりませんよね。

 

 

「普通の肺炎じゃなくて、誤嚥性ってなんぞや?(@_@)」ってなりますよね。

 

 

では、なんなのか見ていきましょう。

 

 

誤嚥性肺炎とは?

誤嚥性肺炎とは、誤嚥して肺炎になるという事です。

 

 

では、誤嚥ってわかりますか?

 

 

誤嚥とは、嚥下(えんげ→飲み込みの事)の際に、間違って気管に入ってしまう事です。

 

 

その、間違って気管に入り気管の先には肺があるわけですから、口腔内から細菌が運ばれて肺に入り、肺炎を引き起こすというわけです。

 

 

肺炎での死亡率は、今では死因の第3位です。

内、65歳以上の人が95%以上を占め、大半を誤嚥性肺炎が占めているという事です。

 

 

90代の人に限っては、死因の第2位になるとのことです。

 

 

 

最近では、結構ニュースでも取り上げられていますよね?

 

 

「元気だったはずのあの人が、わずか70歳で亡くなった。死因は誤嚥性肺炎。」

 

 

「ええぇっ!?あの人が!?」

 

 

なんて事はよくあります。

 

 

私が介護業界に入ってから知り合った利用者さんでも、「つい最近まで元気にピンピンしていた70歳程度の人が、急に亡くなった。死因は誤嚥性肺炎。」なんて事が、何度かありました。

 

 

本当にあなどってはいけないんですこの病気。

 

 

 

誤嚥性肺炎が恐ろしい理由とは?不顕性誤嚥というもの

 

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誤嚥性肺炎の恐ろしさは、死因の3位になる程の致死率の高い病気なのに、早期に発見する事が困難であるという事にあります。

 

 

その中で特に注意しないといけないのが、

 

 

不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)

 

 

というものです。

 

 

不顕性誤嚥とは、寝ている間に唾液や細菌が気管や肺に流れ込んでいるのに、むせ込みなどがない誤嚥の事です。

 

 

もちろん、むせ込みなどの症状がないわけですから、原因となるものの特定ができず、発見が遅れるわけです。

 

 

また、誤嚥性肺炎は、高熱やせき、呼吸苦などの肺炎特有の症状がみられない事も多く、発見が遅れ、気付いた時には重症化しているといった特徴もあるそうです。

 

 

これが、死因を引き上げている大きな要因の1つであることは間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

誤嚥性肺炎を予防するために、介護士が出来ることとは?

では、こんな死因3位になっているような病気に対し、我々介護士は何もできないのでしょうか?

 

 

もちろん一番簡単に思い浮かぶ事は、食事の介助をする際に、むせ込みを起こさせないように介助することですよね。

 

 

また、食後すぐに横にならないなど、そういった事が考えられます。

 

 

 

 

そして、タイトルにあるように、

 

 

歯磨きが誤嚥性肺炎を防ぐ

 

 

可能性が高い事を知っていますか?

 

 

考えれば単純な話ですが、食後に口腔内を清潔にする事によって、口の中の細菌などはかなり除去できますよね?寝ている間にたとえ唾液が気管に流れこんでも、誤嚥性肺炎を引き起こすリスクが少なくなりますよね?

 

 

だからこそ、特に夕食後の口腔ケアはきちんと行わないといけないわけです。

 

 

最近では、施設によっては「口腔ケア加算」をとっている施設もあります。

私の勤める施設でも、この加算をとっています。

 

 

定期的に歯科往診や、歯科衛生士さんに口腔ケアをしてもらうというものです。

 

 

利用者さんの状態も都度変わるので、断定はできませんが、この歯科医師の往診や歯科衛生士さんの口腔ケアが始まってから、やはり誤嚥性肺炎になる人が減ったような気がしています。

 

 

 

つまり、何が言いたいかというと、私たちは、

 

 

利用者さんの命を守るために口腔ケアをしている

 

 

という事です。

 

 

あなたが介護業界で働いているなら、そういう関連性を考えて、日々の口腔ケアを見直してくださいね(^_-)-☆

 

 

 

 

※つづく

 

 

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