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おはようございます。

笑う門には福きたる!

笑わせ介護士の八福です。

 

 

感情コントロールの話も長くなってきました。

まぁ、でもこの仕事を続ける上で、一番といってもいいほど大切なので、もう少し書いていきますね。

 

 

まさか、自分が・・・

 

もう一度、前回までのやっかいなシチュエーションを載せます。

 

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想像してみて下さい。

あなたが介護現場で働いているとして、

ある利用者さんがいます。

認知症が少しあるとは言え、軽度であり、しっかりしている部分もあります。

その利用者からいきなり殴られました。

顔にツバを吐きかけられました。

歯形がクッキリ残るくらい嚙みつかれました。

あなたは冷静になる間もなく、つい反射的に殴り返してしまい、利用者にアザを作ってしまいました。

 

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人間ですもの、感情の生き物ですもの、冷静になったらこんな事しないのわかってはいるけど、その時はあまりの痛さや、過去に顔を殴られた事なんでないし、顔にツバをかけられる屈辱も味わったこともない。だから、まさか自分が利用者に手を挙げるなんて思いもしなかった、、、。

 

 

上記の下線を引いているところがポイントですが、何回か前のブログでも書きましたが、私の過去のキレた体験談。その時も確か(下記のとおり)

 

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私はあまり声を荒げるタイプではないのですが、荒げた事があります( ;∀;)

そんな時も、どこか自分を客観的に見てる自分もいて、「オレってここまでキレるんや、、、」とまだまだ自分自身も知らない自分に気づく瞬間でもありました。((+_+))

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とう風に書いたと思います。

 

 

 

そう、人間何が起こるかわかりません。世の中「まさか、自分が、、、」なんて事はザラにあります。

 

 

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まさか自分が・・・でも通用しない

 

同僚・部下・上司に切れて怒鳴る。

物にあたり会社の物品を壊す。

営業先でお客さんについカッときて暴言を吐いてしまう。

 

 

まぁ、大変な事ではありますが、正直、誠心誠意をもって謝れば許してもらえるでしょう。

もし関係が切れてしまっても、それだけの事です。

 

 

しかし、ずっと述べてきている介護現場でのこのシチュエーション。

そうはいきません。

 

 

この仕事は「対人」です。「福祉」です。

 

過去のブログで「イメージ」のテーマで話しましたね。

次回、このイメージと感情コントロールを絡めて書いていきます。

 

 

※つづく


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