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おはようございます。、八福です。

今日も“初めての介護現場”の続きです。

 

コミュニケーションの真髄

 

前回、初めての夜勤の思い出を書きましたが、本当に全くの未経験での初めての夜勤は怖いです

。(;^ω^)複数人での夜勤だと、どれだけ他の職員さんがありがたく思うことか。

 

 

とまぁ、少し話が脱線しましたが、コミュニケーションに話を戻しましょう。

前回に書いたように、とにかく相手(利用者さん)は、言葉を全く理解できていなかったり、理解できていても返答が出来なかったり、天井を見上げるようにボォ~~っとして全く無反応だったり、全く違う意味で伝わったり、かなり大きな声で喋らないと聞こえなかったり、、、といった人ばかりです。

コミュニケーションには本当に骨が折れることが多いです。

 

 

ある程度ベテランになってきた私が、今も大切に貫き通している事は、

 

なんとかして目の前のこの人を「笑わせよう。」という事です。

 

こんな接し方をしたら笑ってくれた。

こんな声掛けをしたら返答してくれた。

この話をしたら少し表情に変化があった。

 

 

ケース記録には書けませんが、相手によっては下ネタも言います(;^ω^)

もちろん下ネタ大好きなおじいちゃんですよ。(笑)

表情をきちんと観察していると、ある話のときに活気スイッチが入るような変化がある時があります。そのポイントをちょいちょいと刺激してあげる事も大切だと思います。

 

 

別にコミュニケーションに正解があるわけではありません。

私にとってのコミュニケーションの真髄は「笑い」という事です(;^ω^)

仕事って何か“軸”を持って行う事が大切だと私は思っています。

コミュニケーションもとても大切な仕事ですので、あなたなりの“軸”を見つけてくださいね(^_-)-☆

 

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精神的廃用症候群

廃用症候群って知ってますかね?

わからなかったら申し訳ないですがググってくださいね(;^ω^)

 

主には物理的な面においての話が多いですが、

精神面においても、注意がかなり必要だと思っています。

 

ある夫婦が、長年連れ添った相方を失ったとたんにボケだした、、、なんて、よくある話です。

人は笑いを忘れたり、人と会話をする機会を失ったとたん、かなりの加速度で機能が衰えるものだと私は思っています。

 

 

介護って、利用者さんのちょっとしたささいな変化にいかに気づけるかが、本当に大事な仕事です。それが命を救うこともあります。だから、いかに関わり、どういう時にどういう対応でどんな変化がみられるかなどを常に意識しながら接していく事が大切です。

 

 

私の場合は「笑わせる。」ですが、周りに流されず、自分は自分のポリシーを持って仕事に勤しみ、楽しみながら介護をやっていく事が本当に大切だと思います。こちらが楽しくやっていると、相手にダイレクトに伝わっていますからね。

 

この仕事は大変ですが、こういったポリシーを持っていると、「疲れ」はしても、「だるさ」は感じません。

 

 

これから介護を始めようと思っている人は、特にこのポイントは重要視してみてくださいね。(^_-)-☆

 

 

※つづく


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