虐待について考える2

      2018/03/12

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おはようございます。

笑う門には福きたる!

笑わせ介護士の八福です。

 

 

★なぜ、我が子への虐待に及んでしまうのか?★

 

前回、「愛情」や「心」といったマインドセット的な内容の話をしました。

 

こういった仕事に就く人は、少なからず、「お年寄りの為に何かしてあげたい。」といったような、心や愛情を持っている事が推測できますよね。

 

 

でも、なんで社会問題までに発展するような、虐待問題が起きてしまうんでしょうね。

不思議ですよね?

 

その原因を探っていきたいと思います。

こちらも、前回の内容と同様に、子育てを例に挙げて見ていきましょう。

 

 

育児ストレスからくる児童虐待も社会問題ではありますよね。

 

「かわいいわが子を虐待するなんて。」

「あんなに仲良さそうな親子だったのに。」

 

なんて、報道される事って多いですよね。

 

わが子への虐待をしてしまう要因は、私の主観ですが、単純に考えて、

 

①育児の大変さ

②家族という閉塞した空間(主に核家族)

③社会との繋がりの希薄さ

 

だと思っています。

 

 

では、順番にそれぞれ見ていきましょう。

 

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①育児の大変さ

 

これは、子供をもった事のある人しかわからない大変さですよね。

私にも子供がいますが、まぁ、ほとんど妻がやっていますので、その大変さはなかなか理解できていません。(;^ω^)

でも、食事の世話、トイレの世話、お風呂の世話、着替えの世話・・・その他諸々

やっと寝たかと思ったら、夜中にギャーギャー泣き出して、親はずっと寝不足。

日中も、寝不足を続けながらも、いつも通り世話は続き、病気しないように、怪我しないように、常に神経を張っていないといけないストレスなどなど・・・。

特に年中無休なので、日々の積み重ねがすごいですよね。

 

 

②家族という閉塞した空間(主に核家族)

 

今の時代、核家族がほとんどですよね。

あなたはどうですか?

 

家の中だと、誰からも干渉されない。

だからこそ、くつろげて、自分をリセットできて、明日からの活力になる。

バンザイ、マイホーム♪

 

といった側面ももちろんあるんですが、

 

誰からも見られていない環境である為、

イラっときたら、自分の我を出しやすいわけですよね。

もし、そこに姑などがいたりすると、多少理性が働きますよね。

本能のままには動けないですよね。

 

普通の人間心理で考えると、児童虐待があるからといって、白昼堂々と公共の面前で虐待をはたらく人っていませんよね。

 

 

③社会との繋がりの希薄さ

 

②の核家族の問題とも関連しますが、社会や地域との繋がりって薄れましたよね。

私は田舎育ちなので、おじいちゃんやおばぁちゃんも家族に居て、地域との交流もある程度ある中で子供時代を過ごしました。だから、尚更寂しさを感じます。

 

地域や社会とのつながりが少しでもあると、気さくなおばちゃんなどは声をかけてくれますよね。

「あんた、久しぶりやな~!どないしとったんー!ガハハァ~♪。」などと、何の遠慮もなく、ズカズカと(;^ω^)あれが、おばちゃんパワーですよね。(^^♪

 

こういった声掛け一つあるかないかだけでも随分違います。

また、公的なセーフティーネットみたいなものもありますが、地域や社会と繋がっていないと、受動的には情報が入ってきません。幸い、便利なインターネットの時代ですが、ネットの情報も能動的に探しにいかなくてはなりません。またその多すぎる情報の中から自力で取捨選択をしないといけません。

 

そういった労力さえも絞りだせない、疲れた親がいるって事を考えたほうが良いかもしれません。

 

 

 

以上、私の主観になりますが、わが子への虐待を誘発する要因について述べてみました。

 

 

次回は、これを踏まえて、介護施設における虐待誘発要因を探っていきます。

 

 

※つづく

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