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こんにちは、八福です。
★福祉への道★
※前回からのつづきです。
そして、私は福祉の門を開き、障害者福祉と高齢者福祉を学んでいきます。
自分自身が、障害ともとれる体の異変が発生し、それにより仕事が困難になり、色々な暴言や暴力を受けてきた経験から、「同じように苦しむ人の為に力になる事を何かしないと…」という使命感を持つようになり、私は障害者福祉の業界に入るわけですが、食わず嫌いしていた…と言えばおかしいですが、自分の先入観を打破する為にも、その後高齢者介護の道へも進む事になります。
障害者福祉、高齢者福祉、、、同じ福祉の仕事ではあっても、いざ職場に入ってみると、結構違うものです。
当たり前ですが、経験って大事ですね。
私は今まで障害者福祉業界が7年ほど、高齢者福祉業界が8年ほど経験しています。
このブログでは主に現在の仕事の高齢者介護の話がメインとなりますが、時折、障害者福祉の話にも触れていきたいと思っています。狭義での「障害」にとらわれず、世の中、身体的なものに限らず、障害・障壁だらけです。対人、自分の中のもう一人の自分、物理的、心理的、など、障壁についてのテーマでの話もしていけたらと思っています。
まだまだ私自身未熟ではありますが、これから福祉の道へ進もうとされる志高い若い方々には、一つでも参考になる話ができるのではないかと思っています。
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★3K業界★
業界をイメージするうえで、3Kと呼ばれるものがあります。
辛い、、、しんどい、、、怖い、、、などといった感情は、どんな仕事でもつきものですが、この介護業界でももちろ同じです。またこの業界イメージは風評的に「3K」と呼ばれる業界です。
3K、、、きつい、汚い、、、え~っと、あとなんだっけな。忘れたけど、介護業界で言われている3Kは、
①きつい
②汚い
③給料安い
の3つです。
まぁ、確かに間違っちゃいないとは思いますが、実感は人によりけりです。
収入はもちろん青天井ではないですが、他の業界よりは業績やノルマといったものによる変動は少ないのではないかと思っています。
人事考課制度が増えてきているとは思いますが、賞与なども他の業界の零細企業に比べると、安定しているのではないかとも思います。
まぁ、お金持ちになりたいのであれば、向いていないですけどね( ;∀;)
仕事面では、入る職場にもよりますが、労働はきついです。
腰痛の人多いです。感染症が流行ると、インフルエンザとか毎年のようにもらっちゃいます。
ノロをもらった日にゃ最悪です。
でも、仕事だけをとると、楽しいです。
他の人も大体同じだと思いますが、給料安くても労働きつくても、続けてしまう何かがあります。
職員同士の人間関係とかどこへ行ってもありますが、私の今の職場でもやはりネックにはなっていますが、
でも、
私は目も前の利用者さんの介護をしていると、そんなしょーもない事は忘れられます。
語弊はありますが、認知症が強ければ強いほど、全く未知の世界を見れて、人間のすばらしさや奥深さを見れて、感動ともなんとも言えない、この仕事の素晴らしさを感じる事ができます。
まぁ、なかなか言葉じゃ伝えにくいですが、その辺の事を今後もブログで伝えていけたらなと思っています。
※次回へつづく
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