“介護”に対するイメージ
仕事ってその内容がイメージしやすいものとしにくいものがありますよね?
私にとっては、もっと若いころは、マーケティングとかコンサルタントとか開発とか総務、財務、庶務などなど、全くイメージがつきませんでした。
今はわかりますけどね(;^ω^)
そのパッと見でわかりにく仕事って多いですよね?
また、なんとなくそういう仕事ってかっこよく思いませんでしたか?
私だけかな?(;^ω^)
でも「介護」って一発でわかりますよね?
小学生でもお年寄りでも、誰でもがイメージできると思います。
そのイメージのしやすさから、
「仕事はなにをされていますか?」
と聞かれても、
「介護です。」と言えば一発で、
「あ~、介護ね。」
と、話は通じやすいですが、何か謎めいた要素がなく、奥深さがないような感じもあり、かっこよさには欠けるよな~、、、なんて思ったりした事ありません?私だけ?(;^ω^)
ということで、人の「イメージ」=「先入観」=「思い込み」って怖いですよね?
潜在意識に染みついているいるイメージ。
そのイメージによって、自分自身は知ってか知らずか、人生って左右されますよね。
セルフイメージが悪い人は、その通り不幸な人生を歩むだとか、、、
逆にはっきりと鮮明に具体的に理想の未来をイメージできれば、その思考は現実化するだとか、
迷信でもスピリチュアルでもなく、よく言われる話ですよね。
イメージの力、、、恐ろしや、、、
あなたにとっての“介護”とは?
あなたにとって、「介護」ってどんなものですか?
また「介護業界」ってどんなものですか?
おじいちゃん、おばあちゃんに親切にしてあげて、「ありがとう。」と言われる仕事。
おじいちゃん、おばあちゃんの下の世話をする大変な仕事。
介護は主婦が家でやる仕事だ。家事・育児と同等である。
福祉の仕事をしているのに、虐待するなんて、バカばっかじゃないの?
普通の企業で務まらん奴がいく、言わば働き口の墓場みたいな所。
福祉の奴は世の中を舐めている。
全くこの業界の事を知らない人のコメントでは、
こういったイメージをよく耳にしたりします。
まぁ、否定はしませんが、、、
あまりいいイメージを聞かないのは悲しいですよね?
若くから、介護を志そうという少年少女には申し訳ないですよね。
こういった悪いイメージを持つ人が少しでも少なくなってくれたら、私もブログを書いている意味があるっていうものです。
これから出来る限り、介護のリアルを伝え、介護のどういう所が素晴らしいのか、この仕事の醍醐味なのかを出来るだけ伝わるように書いていきますね。
よろしくどうぞ。
※つづく