介護の資格の種類って何がある?とるべき資格や介護現場で即戦力になる知識とは?

      2018/07/07

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おはようございます!

笑う門には福来る、笑い介護士の八福神です!

 

今日は、介護に関する「資格」について書いていきます。

思い返せば、私も介護業界に足を踏み入れようと思った十数年前は、誰でもがよく知る、「ホームヘルパー2級」の講座を探し、高いお金を払って数日間スクーリングし、施設の実習などにも行った事を思い出します(^_-)

 

数年経ち、介護福祉士を取得して、介護現場にどっぷり浸かってからは、資格というものを意識しなくなったので、「ホームヘルパー2級」などといった資格名がなくなっている事にも気づきませんでした(;^ω^)

 

今日は、そんな介護業界の資格に関するお話をしていきます。

 

 

 

介護の資格の種類とは?

はじめに~名称独占?業務独占って??

介護業界は、資格がないからといって、仕事が出来ないわけではありません。

 

こういった資格の事を、「名称独占」の資格と言います。

「資格がなければ、その名称を名乗る事は出来ないが、業務は出来る」というものです。

 

対して、医師や看護師のような医療職などは、資格がないとその業務を絶対に行ってはいけません。

こういった資格の事を、「業務独占」の資格と言います。

 

この話は、介護の資格を取る時にも、必ず出てくる話なので、覚えておいてくださいね(^_-)-☆

 

介護の資格の種類にはどんなものがある?

では、介護の仕事をするにあたって、私がホームヘルパー2級→介護福祉士と資格を取得してきたように、資格を取得しようと思った際に、どんな資格があるのか気になりますよね?

 

福祉関係に枠を広げれば、本当に数多くの資格があるのですが、直接介護に関する資格をあえて絞り込むと、

 

①介護職員初任者研修

②介護職員実務者研修

③介護福祉士

 

の3つに集約されてきます。

 

「あれ?ホームヘルパーがないぞ?」と思った方もおられるかと思いますが、平成25年に、ホームヘルパー2級が、上記①の介護職員初任者研修に置き換わりました。正直、私もしばらく知りませんでした(;^ω^)

 

全く介護業界の事を知らない人向けに書きますが、単純に①→②→③の順番に、資格取得の難易度や評価といったものが変わっていきます。

 

このうち、よく知られる「介護福祉士」だけは、国家資格ですし、介護福祉士試験の受験資格の条件の1つに、「②介護職員実務者研修を修了していること」なども掲げられています。

 

だから、単純に言えば、入門編として、介護職員初任者研修から入り、いずれ介護福祉士を目指す!というのが、ありがちな流れになります(^_-)

 

その他の資格って何がある?

もちろん福祉業界には、この他にも色々と資格があります。

主なものを挙げると、

 

・介護支援専門員(ケアマネージャー)

・社会福祉士

・社会福祉主事

・精神保健福祉士

・理学療法士

・作業療法士

・言語聴覚士

・福祉住環境コーディネーター

etc・・・

 

本当に色々な資格があるのですが、あなたがもし、全くの未経験で介護業界に踏み入れようとしているのであれば、上述したように、

 

①介護職員初任者研修

②介護職員実務者研修

③介護福祉士

 

から入られる事をお勧めします。

 

なぜなら、介護業界は本当に

 

基本的な事がと~~っても大切!!

 

だからです。

 

これは他の業界でも同じ事かもしれませんが、もちろん教科書で学べばそれで良し!というものではありません。学んで実践あるのみです。

 

基本を大切にしながら、経験値を増やしていく、という行為が本当に大切だと思います。

 

介護現場で働くにあたってとるべき資格とその理由とは?

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上述してきましたが、介護現場で働くにあたって、取得するべき資格というのは、

①介護職員初任者研修

②介護職員実務者研修

③介護福祉士

の順にステップアップしていく事です。

 

では、なぜ上記の資格を学んで取得していく事が大切なのかを、違った側面から見ていきます。

 

我々の仕事は「何を大切にしないといけないのか?」という側面

私たちの仕事は、介護であり、そのほとんどの収入を、介護保険制度により得ている事になります。

 

つまり、介護保険法に沿ってその業を営まなければならないわけです。

 

この介護保険法の条文の第四条には、「国民の努力及び義務」として、下記のような条文があります。

第四条(国民の努力及び義務)

国民は、自ら要介護状態となることを予防するため、加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、要介護状態となった場合においても、進んでリハビリテーションその他の適切な保健医療サービス及び福祉サービスを利用することにより、その有する能力の維持向上に努めるものとする。

つまり、我々介護に携わるものは、簡潔に言えば、目の前の人が不自由な生活をしているからといって

 

お世話しすぎてはいけない

 

という事です。

 

要介護者や要支援者が、あくまで自立した生活を出来るように支援していくという事が、この法律で謳われているわけです。

 

これを無視して、目の前の人が不自由だからといって、何でもかんでも介護して、「オレめっちゃ介護頑張っているわ~。」と言っていても、本末転倒なわけです。

 

極論すれば、法律違反している事にもなりますよね(;^ω^)

 

介護者や要介護者にとって安心・安全な介護の側面

何の知識の習得もせず、資格もとらず、未経験でいきなり介護業界に足を踏み入れると、間違いなく、その介護施設の先輩たちの影響を受ける事になります。

 

その施設が素晴らしい施設なら、何の問題もない話です。

 

しかし、いつでも求人広告に顔を出しているような施設には、職員の入れ替わりが早いわけですから、やはり何かあるわけです。

 

もし、あなたが足を踏み入れた介護施設が、入居者の内出血が多い、職員の腰痛者が多い、などの状況があれば、それはもう時代遅れの施設です。

 

「介護現場はこれが当たり前」みたいな空気に染まってしまっては、決してスーパー介護士にはなれません。

 

その為にも、資格習得を通じ、知識をインプットしながら、外の世界を知りましょう!という事です。

 

転職や収入など待遇面からの側面

介護業界の収益構造を知っていますか?

 

もし知らないようであれば、ここも必ず抑えておきましょう。

 

なぜ、資格を取る必要があるのか?というと、

あなたの給料に大きく関係があるから

です。

 

資格手当などは当然ながら、他の業界でもよくある話ですが、介護業界独自のものとして、

 

介護職員処遇改善手当

 

というものがあります。

 

これについては、また別に記事にて詳しく書きますが、介護に関するどんな資格を持っているか否かで、金額も大きく左右される可能性があります。

 

あなたが、介護に関するどんな資格を持っているかで、施設の収益に関係してくるのです。だからこそ、あなたの待遇にも還元されて当然という事です。

介護現場で即戦力になる知識とは?

以上で、介護の資格に関する事を簡潔に書いてきましたが、先にも書いたように、もちろん介護は人相手の仕事ですので、教科書どおりの勉強をして、机上の空論を並べても全く意味がありません。

 

学んで実践あるのみです。

 

資格取得においては、「こんなの仕事に使わないよな~。」といった内容ももちろんあります。

 

しかし、「もっとしっかり勉強しておいた方が良かったな。」「あの教科書での学びが今でも役立っているな。」という点ももちろんあります。

 

ここでは、私目線でのそのポイントを数点挙げてみたいと思います。

 

ボディメカニクスの知識

詳しく書くと、長くなるので、知りたい方はググってくださいね(;^ω^)

 

要は、「人間の身体の動作の仕組みを知る」ということです。

 

これを知っているか知っていないかで、介護をする者の負担、介護をされる者のの負担が、とっても大きく変わってきます。

 

よく腰痛をおこす職員さん、入居者さんから介護を嫌がられる職員さんは、やはりこの点を全く理解されていません。

 

医療知識

「医療は看護師さんに任せておけばいいじゃん。」みたいに、私も恥ずかしながら当初は思っていました(;^ω^)だから、最初は本当に適当介護だったような気がします。

最初からもっと学んでおいた方がよかったと後悔しております。

 

もちろん介護職ですから、医療知識を熟知する必要まではありません。ですが、

最低限の医療知識は知っておかないと、えらい目に合います(;^ω^)

 

また、介護士が知っておいた方がよい、医療知識についても、別の記事にて書いていきたいと思います。

 

介護保険法に関する知識

上述しましたが、介護業界で働く以上、この介護保険法を無視するわけにはいきません。

 

介護保険法に基づく事業運営を行い、介護保険制度によって、収益を得ているわけですから当然です。

 

介護の事や資格の勉強などを全くしていない人や、はなっからやる気のない人などは、もちろんこんな事も知りません。

 

更に会社員ですから、その施設の理念というモノがあると思いますが、介護保険法に基づいて、会社の理念に基づいて懸命に働いていけば、正直それだけで良い介護士になれんじゃないかとも思います。

 

それすらやっていない人が多いので、あなたは是非、良い介護士さんになってくださいね(^_-)-☆

 

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