おはようございます!
笑う門には福きたる!
笑わせ介護士の八福です。
今日は「他責」について書いてみたいと思います。
「自責」「他責」の「他責」です。
あなたは自責?or他責?
あなたは「自責」で生きていますか?
それとも「他責」で生きていますか?
「あの人は何でもすぐ他人の責任にする。」の他責。
「あいつのミスだけど、俺が上司だから、責任は俺にある。」などの自責。
自営業・企業に関わらず経営者の方、責任のあるポジションに就いておられる方は、基本、自責ですよね?そうでないと大変な事になりますもんね(;^ω^)
でも、、、いますよね?責任あるポジションにいても「他責」の人って。
むしろその方が多いのかも?
私は、経営者なのに他責の人を見たことがあります(;^ω^)
もちろんやっぱりどんどん人が離れていっていました(;^ω^)
この、「他責」でなく「自責」でという考え方、簡単なようで難しいみたいですね。
もちろん、私なんかも例にもれず、、、基本、短期な方なので、怒っても仕方ないことでも
「なんでこうなるんだ!」と環境のせいにして吠えてしまう事もあります。(;^ω^)
人間ですもの、、、感情の生き物ですもの、、、
と、慰めてしまえばそれまでですが、
せめて、「自分の力で変えられるもの」「自分の力で変えられないもの」は意識しています。
自力で変えられるものor変えられないもの
「自分の力で変えられるもの」 → 自分の考え方、行動など
「自分の力で変えられないもの」 → 相手、環境など
私は、何か問題が起こった時に、「自責」の方はこの「自分の力で変えられるもの」に思考をフォーカスして問題の対処に努めているのではないか?と考えています。
逆に「他責」の人は、どうにかして相手の責任にしたくて、相手を変えてやりたくて、相手を力づくで変えることによって、自分の正当性を示したくて、、、といった考え方に無意識的に支配されているように思われます。
この「自分の力で変えられないもの」を無理やり変えてやろうとして時間を費やしてって、正直自分が逆の立場ならどう思います?必死にこちらの責任にしようとしてきている相手って、あなたの目にどう映ります?うっとうしいですよね?
でも、そんな事がわかっていても、我々はついつい自分の事になると、大事な事を忘れてしまって、「相手を変えてやろう。」といった行動に出てしまいますよね?
だから、まだまだ未熟な私は、問題が起きると、意識的に「自分に変えられるものはなにか」を考えるようにしています。そうする事で、一時的な怒りなども逃げていくような気がしています。
いつでも自分の感情を巧くコントロールできるようになりたいですね。
※つづく